2人の財産、どう分ける?

夫婦の仲というものは傍からはわからない複雑な関係でなりたっているということをたびたび感じてしまうことがよくあります。
周りからみれば「おしどり夫婦」と呼ばれていたとしても、2人の関係は修復できない溝ができていたり、逆にいつもちょっとした口げんかをしていたり、あるいはほとんど会話らしい会話もないのにお互いは満足しているというケースもありますから、本当に当人同士でなければわからないことが夫婦間には存在しています。

さて、そういったいろいろな夫婦の形があるように、離婚時の財産分与のスタイルも実にさまざまな形があるようです。
離婚の際には、慢性的なストレスを感じたり、お互いの中がどんどん険悪になったりと精神的に弱ってしまうことも多いなか、金銭的な話をするというのは相当にパワーが要ります。
しかし、たとえ心が疲れているからといって、なあなあにしてはいけないのが財産分与の話し合いです。

財産分与自体には「どのように財産を分与するか」という大きな規定やルールはなく、往々にして夫婦間で何をどれくらいずつ分けるかということを話し合う方法が一般的なようです。
共働きの夫婦であれば、この部分は比較的個人こじんの管理下にあるものが多いため、スムーズにいく傾向があるようですが、妻が専業主婦の女性の場合には相場が夫婦の共有している全財産の3分の1が取り分というデータもあるようです。

このあたりは離婚後の生活の面もありますので根気よく話合うことがとても重要です。

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